【ハープ基礎練習7】第1指と第2指(メトロノーム練習)
右手から練習しましょう。親指1番と人差し指2番を4〜5cmあけて、ドとレを同時に弦に押さえます。
楽譜に屋根のようなものがついている箇所は、「それらの音を同時に押さえる」という意味です。
人差し指2番から弾き、そのあと親指1番を弾き、全ての指が弦から離れた状態にします。
気をつけるポイントは、2番を弾く時に、親指1番は弦を押さえたままです。離れません。
弾く直前に、指が下がったりもせず、押さえた場所で弾くようにしましょう。
メトロノームで60でも練習をしてみましょう。二分音符なので2カウントずつ弾いていきます。
続いての楽譜は、下にも屋根がついていますね。こちらは、ドレミファソラシドまで次の音、次の音、と繋いでいきます。
指が弦から離れることがなく音を繋ぐことで、滑らかさがでます。将来的には4本の指で繋いでいきます。
メトロノーム60でも練習しましょう。四分音符なので1カウントずつ弾いていきます。
気をつけるポイントとしては、弾きながら、だんだんと1番と2番の距離が縮まる方が多いです。常に4〜5cmあけて、同じ距離感を保ちましょう。
左手も同様に練習していきましょう。
左手をハープの背面から見た動画です。左手はハープ側面に腕をつけないようにしましょう。
親指1番と人差し指2番を4〜5cmあけて、ドとレを同時に弦に押さえます。
楽譜に屋根のようなものがついている箇所は、「それらの音を同時に押さえる」という意味です。
人差し指2番から弾き、そのあと親指1番を弾き、全ての指が弦から離れた状態にします。
気をつけるポイントは、2番を弾く時に、親指1番は弦を押さえたままです。離れません。
人差し指2番と親指1番の距離感は保ちましょう。
メトロノームで60でも練習をしてみましょう。二分音符なので2カウントずつ弾いていきます。
続いては、下にも屋根がついています。こちらは、ドレミファソラシドまで次の音、次の音、と繋ぎます。
指が弦から離れることがなく音を繋ぐことで、滑らかさが出ます。
メトロノーム60でも練習しましょう。四分音符なので1カウントずつ弾いていきます。
気をつけるポイントは、弾いていくうちに、指と指の距離が縮まらないようにしましょう。