【ハープ基礎練習10】第3指の練習

 

  第3指、中指の練習になります。

3番と2番は、1cm弱あけます。上斜め45度から差し込むようにしましょう。

親指1番は天井を向けて、1番と人差し指2番との間隔を4〜5cmあけてください。

ドレミと押さえます。同時に3つの音を押さえて、3番から弾いていきます。

弾き終わったらグーになるように、全ての指を弦から離します。

休符のところで、次の音を押さえます。弦の間隔を覚えながら3つ同時に押さえます。

右手の次は左手も練習しましょう。

 

 

次は親指から弾いていきます。弾いていく順番は1番、2番、3番です。

同じように、3つの指を同時に押さえていくのがポイントです。

弾いた音の勢いで、他の指が弦から離れないように気をつけましょう。

高音部で弾きにくかったら、ハープを少し前に倒すと良いでしょう。

左手も同じように練習をしていきます。左手の腕はハープに添えないようにしてください。

次は「ド、ミ、ソ」一音ずつ、あいだを開けて弦を押さえます。3つの音を同時に押さえましょう。

2番3番は床向き、1番は天井を向けます。1番と2番の距離は4〜5cm保ちましょう。

その形で「ファ、ラ、ド」まで上がっていきます。

この形は和音でもよくでてきます。何度も練習しましょう。

左手も同じように練習します。左手の腕はハープに添えないように気をつけましょう。