【ハープ基礎練習8】第1指と第2指の強化(メトロノーム練習)

前回【ハープ基礎練習7】の応用編で、アクセントをつけていきます。

音符に「逆くの字」のようなマークがついていますね。こちらは「アクセント」と言い、「特定の音だけ強く奏でる。」という意味です。

アクセントがついている音をしっかりと強く弾くことで、指の強化の練習になります。

一段目は最初の音にアクセント、二段目は残る音(奇数)がアクセントになります。

メトロノーム練習になります。

白玉にほくろのような点が付いている音符は、「付点二分音符」と言います。付点二分音符は、「1、2、3」とカウントします。

「4」で次の音を弾きます。メトロノームに合わせてみましょう。

 

左手の練習です。左手もアクセントをつけていきます。「アクセント」は「特定の音だけ強く奏でる。」という意味です。

アクセントがついている音をしっかりと強く弾くことで、指の強化の練習になります。

一段目は最初の音にアクセント、二段目は残る音(奇数)がアクセントになります。

 

メトロノーム練習です。

「1、2、3、4」のカウントで、カウント「1」の時に最初の音を、「1、2、3、4」の「4」の時に、次の音を弾きます。

2番と1番を同時に押さえて、弾いていきます。2と1の間で、指が離れてしまっていないか、確認をしてみてください。