★無料体験【ハープ基礎練習1】右手
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・右手
まずハープは共鳴胴、共鳴板がある方を自分の体に引き寄せます。
小型ハープの場合、両足の太もも、少し右側にハープを置いてください。ハープを右の肩に傾けます。ハープは、胸の上辺りにくるかと思います。
最初に右手の人差し指から練習をしていきましょう。ハープは指の腹で弾いていきます。
右手の場合、指の腹の真ん中より右側を意識して弦を押さえていきます。
じゃんけんぽんのグーにして、人差し指のみ、出してください。腕はハープの側面に置いて頂いても、大丈夫です。
手首は上がらず、猫ちゃんにはならずに、「逆くの字」になるようにしましょう。
人差し指を弦に、上から斜め45度からかけて頂き、まず音を出してみましょう。赤い弦がドです。ドを弾いてみましょう。
どこを弾いても同じ音がしますが、弦の真ん中を弾くと良い音がするので、意識してみてください。
弾き終わったら、手のひらに、グーにしまうようにしましょう。
途中で終わらせないように、しっかり手のひらまで弾くことで、響きの良い音がします。
赤い弦から、ドレミファソラシと並んでいます。
気をつけるポイント2点あります。
1.使っていない他の指は、力が入らないように、力を抜いてください。
2.腕で引っ張らないように、人差し指の力を使っていきましょう。
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3段目からは音がランダムに並んでいます。どの音がどの弦か、確認しながら弾いてみましょう。
次に手の形を気をつけながら練習していきましょう。
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17小節目からは「ちょうちょ」のフレーズになります。
音符を読む練習、どの弦がドレミかを確認しながら弾いてみましょう!
弾き終わったら、手のひらに、グーにしまうようにしていきましょう。
途中で終わらせないように、しっかり手のひらまで弾くようにしてください。