★無料体験【1曲マスター講座】さくらさくら/日本古謡

最初に両手での演奏を聞いてみましょう。

指は3番まで出てきます。「32123」を繋げるのがポイントです。

 

 

右手を練習してみましょう。単音は2番、人差し指で弾いていきます。

3番まで出てきます。ラシドシラ「32123」ですが、ラシドのド(1)を弾く直前で、

次のシラ(23)を繋げます。

 

 

余裕があったら、左手も練習してみましょう。

3つの和音は均等に音量が出るように練習しましょう。弾いたら、手のひらにしまいこみます。

左手も3番まで出てきます。ドレミレド「32123」ですが、ドレミのミを弾く直前で、

次のレド(23)を繋げます。

片手ずつ弾けるようになったら、両手で合わせてみてください。

 

 

【ポイント】

左手、最後の音符の上に➖がついているのは、「テヌート」と言います。

「一音一音、十分に音を保って演奏する」という意味です。

ゆっくりで良いので、人差し指2番で丁寧に弾きましょう。

 

 

 

 

次に左手の最初の部分です。

3つの和音に縦線なみなみ〜とあるのは、アルペジオ(arpeggio)分散和音と言います。

アルペジオは和音を少しずらしながら演奏する音楽記号です

イタリア語で「ハープのように」という意味で、

低い音から順番に高い音に向かって、和音を少しずらしながら演奏します。

まずは和音で掴めるようになってから、余裕があったらアルペジオをしてみましょう。

基礎練習12にも練習方法が掲載されています。