★無料体験【ハープ基礎練習12】3番の練習、3音のアルペジオ
3番2番1番をつなぐ練習です。中指、人差し指、親指の3本で、音を繋げる練習をしていきます。
屋根のようなマークは、「ここの音まで繋げてください」という意味です。
まずは右手からです。ドは中指3番で、ミは人差し指2番で、ソは親指1番は同時に押さえます。
最初にドミソ3番2番1番と弾いていきます。そして1番、親指をソを弾く直前で、
2番はミ、3番はドに、先ほど弾いた場所をまた押さえて弾きます。
ドミソミドという順番で、弦から手が離れることなく、弾いていきます。
左手も同様になります。ハープの裏面から見た動画になります。
早く押さえてしまいますと、弾いたばかりの音の響きが止まってしまいます。
なるべく直前で押さえるようにしましょう。弾き終わったら、次の和音を移動する時に力を抜きます。
3つの和音の練習です。
ドミソ3つの和音を同時に掴みます。しならせてから、同時に弾きます。
弾いた指は手のひらにしまいましょう。こちらの和音は、一度ずつ上がっていきます。
よく出てくる和音です。何度も練習を重ねると、指が弦の間隔が覚えてくるようになります。
親指と人差し指が近づき過ぎないように気をつけましょう。
アルペジオをしていきます。最初にドミソを3番2番1番を同時に掴みます。
音符の左側に、縦線なみなみ〜とあるのは、アルペジオ(arpeggio)と言います。
アルペジオは和音を少しずらしながら演奏する音楽記号です。
イタリア語で「ハープのように」という意味で、
低い音から順番に高い音に向かって、和音を少しずらしながら演奏します。
「ドミソ、レファラ」という順番で弾いていきます。
最初はゆっくりのアルペジオで大丈夫です。ゆっくり習得していきましょう!