ハープの構え方、演奏姿勢

15弦程度の小型ハープの場合、両足の太もも、少し右側にハープを置いて、ハープを右肩に傾けます。

ハープは、胸の上の鎖骨の位置あたりにくるかと思います。

足の膝が90度、垂直になるように、低めの椅子に座りましょう。

身長159cmの私は高さ42cmの椅子がベストです。椅子を深めに座り、姿勢を正しましょう。

肩の力を抜きましょう。ハープは、右肩と太ももの2点で、支えるられるようにしましょう。

 

長時間練習をする場合、椅子と同じ高さの台座を用意して固定させても良いでしょう。

ハープが滑りやすい場合は、市販の滑り止めマットを台座に敷きます。

ハープに付属しているストラップを付けての演奏も安定します。

25弦程度の小型ハープの場合、両足の膝上にハープを置いて、ハープを右肩に傾けます。

足の膝が90度、垂直になるような低めの椅子に座りましょう。

身長159cmの私は高さ46cmの椅子がベストになります。

椅子の前半分に座り、姿勢を正しましょう。

肩の力を抜き、ハープは、右肩と太ももの2点で、支えるられるようにしましょう。

長時間、練習をする場合は、椅子と同じ高さの台座に乗せましょう。

肩の力を抜き、右の肩にハープを傾ける。

ハープが滑りやすい場合は、市販の滑り止めマットを台座に敷くと良いでしょう。

34弦程度のアイリッシュハープの場合は、ハープから約35cmほど離した椅子に浅めに座ります。足幅はげんこつ1個分、約10cmほど開き、姿勢を正しましょう。足が垂直になるぐらいの高さの椅子を選びましょう。身長159cmの私の場合、椅子の高さは47cmがベストです。

肩の力を抜き、右の肩にハープを傾けます。

右の肩と右足の膝2点で、ハープが支えられ安定する場所を探しましょう。ハープを肩に深く傾け過ぎると、右肩への負担が大きくなってしまいます。気をつけましょう。

ハープを右の肩に傾けるため、椅子は真ん中より少し左側に置くと良いです。